情報
熾霞 VA
中国語: CV:Cai Na
日本語: CV:永瀬アンナ
韓国語: CV:Kang Eun Ae
英語: CV:Harriet Carmichael
熾霞 のフォルテ調査報告
共鳴力
熾炎動火
共鳴評価報告
測定材料:【周波数スペクトル報告RA2893-G】
共鳴発生から6年経過、高熱の環境下で共鳴を果たした。
音痕が左下腹部にある。共鳴後、髪色は赤色に変換、体温が著しく上昇し、現在は常人より高い状態を保っている。
「温度が高い」物と共鳴でき、そのエネルギーを「弾丸」に変換することができる。
共鳴周波数スペクトルは既知の火炎の周波数変動範囲に近い。テストでは強い共振反応を観測したが、共鳴源を完全特定するには至っていない。
ラベル曲線に収束がなく、中段では急上昇を示したため、突然変異型共鳴者と認定する。
オーバークロック診断報告
【オーバークロック診断報告】
波形は楕円形、時間領域表示は安定している。異常波形なし。
診断結果:オーバークロック域は広く、安定性も高い、オーバークロックリスクなし。
オーバークロック歴なし。
定期検診を推奨する、メンタルケアの必要はなし。
熾霞 の大切なアイテム&好物
人々の笑顔
熾霞の奉仕活動が記載された新聞記事。報道されるために英雄になりたくなったわけではないが、皆からの称賛と支持も、英雄になる長い道程を行く動機の一つになっている。
王者ラージャン
門外不出のレシピで作られた特製のラージャン。熾霞のトロフィーに盛られている。誉を大切に思っている熾霞は、チャンピオンのトロフィーこそこのラージャンに相応しいと思っているから。「付ければ何でもおいしくなれる!」と彼女がいつも言う。
英雄の証
今巡尉のバッジと火の英雄の公式グッズ。
バッジの状態はいいが、グッズにはどうしても歳月の跡が残っている。
でもどれも大切に扱われており、良く手入れされている。
熾霞 のストーリー
準備運動?
中部台地から今州に移住した熾霞の先祖たちは皆、ある特徴を持っている。
とにかく辛い物に強い。そして辛い物が大好き。
夜が明ける頃には、攀花食堂の営業はとっくに始まっている。
「おはよう攀花さん!いつもの手打ち麵辛めで!」
明るい挨拶を聞いた途端、子供たちは目をキラキラと輝かせた。
「熾霞お姉さん。今日の授業はいつ始まるの?」
「流石、あんたの弟子ね。せっかちな所も師匠そっくりだよ。」
熱々の朝食を次々と出しながら攀花はため息をついた。
「ほら、そんな急かさないで!準備運動だって必要なんだ。
まずは朝ごはん。食べなきゃ元気出ないじゃん!」
熾霞は辛い手打ち麵を啜る。唐辛子が血流を全身に行き渡らせる感覚を味わいながら。
スープまで飲み干した彼女は軽く口を拭った。
「よしっ!準備オッケー!」
とにかく辛い物に強い。そして辛い物が大好き。
夜が明ける頃には、攀花食堂の営業はとっくに始まっている。
「おはよう攀花さん!いつもの手打ち麵辛めで!」
明るい挨拶を聞いた途端、子供たちは目をキラキラと輝かせた。
「熾霞お姉さん。今日の授業はいつ始まるの?」
「流石、あんたの弟子ね。せっかちな所も師匠そっくりだよ。」
熱々の朝食を次々と出しながら攀花はため息をついた。
「ほら、そんな急かさないで!準備運動だって必要なんだ。
まずは朝ごはん。食べなきゃ元気出ないじゃん!」
熾霞は辛い手打ち麵を啜る。唐辛子が血流を全身に行き渡らせる感覚を味わいながら。
スープまで飲み干した彼女は軽く口を拭った。
「よしっ!準備オッケー!」
その名を呼べ!
「人助けに名前を教えるべからず」という瑝瓏の諺がある。熾霞の最も、気に入らない諺だ。
名前を教えなかったら、次危険な目に合った時に誰を呼べばいいか分からないじゃないか。
「英雄は、高らかに名乗る方が絶対にいい!誰からも覚えられるくらい!」
昔から、ヒーローショーに登場する英雄たちは彼女の憧れ。ただ名前を呼ぶだけで勇気が貰えるような、強い英雄たち。
「熾霞」も、そんな名前になれるといいな……そう決めた彼女は人助けをする度に、自分の名前を必ず大声で唱える。
子供相手だったら、ついでに漢字の書き方も手取り足取り教える。
こうして彼女の名前は、今州中に響き渡った。揉め事に合わせて「熾霞!」と呼ぶ声もすっかり住民たちの日常になり、
瑝瓏語を知らない外の商人たちもこれで助けを求めるとか。
しかし当の熾霞は、まだ悩んでいる。確かに自分の努力で今州城の、時には郊外の安寧をも守った。追放者や残像、卑劣な赤い服の人たちを何度も懲らしめた。悪党は倒された。だが滅んだ訳ではない。こんなので……本物の「英雄」を名乗れるのか?そんな悩みを抱えながら今日も人助けのため全力で奔走する。しかし、そんな彼女の知らないことがある。子供たちのおままごとに出る「熾霞」という名前は、すっかり彼らの憧れになっているということだ。
名前を教えなかったら、次危険な目に合った時に誰を呼べばいいか分からないじゃないか。
「英雄は、高らかに名乗る方が絶対にいい!誰からも覚えられるくらい!」
昔から、ヒーローショーに登場する英雄たちは彼女の憧れ。ただ名前を呼ぶだけで勇気が貰えるような、強い英雄たち。
「熾霞」も、そんな名前になれるといいな……そう決めた彼女は人助けをする度に、自分の名前を必ず大声で唱える。
子供相手だったら、ついでに漢字の書き方も手取り足取り教える。
こうして彼女の名前は、今州中に響き渡った。揉め事に合わせて「熾霞!」と呼ぶ声もすっかり住民たちの日常になり、
瑝瓏語を知らない外の商人たちもこれで助けを求めるとか。
しかし当の熾霞は、まだ悩んでいる。確かに自分の努力で今州城の、時には郊外の安寧をも守った。追放者や残像、卑劣な赤い服の人たちを何度も懲らしめた。悪党は倒された。だが滅んだ訳ではない。こんなので……本物の「英雄」を名乗れるのか?そんな悩みを抱えながら今日も人助けのため全力で奔走する。しかし、そんな彼女の知らないことがある。子供たちのおままごとに出る「熾霞」という名前は、すっかり彼らの憧れになっているということだ。
闇を照らす火
ヒーローショーは今州の伝統文化であり、熾霞が大好きなイベントでもある。
彼女は様々な演出の中でも、「灼」と呼ばれるものを特に気に入っている。
それは「火の英雄」、彼が登場する前に必ず行われるものだ。大量の松明を点けたその瞬間に、
真っ暗な舞台を照らす火花が一斉に飛び散り、木炭の癖のある匂いが一帯に満ちる。
懐かしい輝き、懐かしい匂い。
熾霞は小さい頃、両親と共に各地を転々としており、野外でテント張って寝ることも度々あった。
もちろん、それには危険が伴う。特に夜、あの漆黒の、洞洞とした闇の中に何かが居るように感じた。
少しでも気を抜けばテントごと飲み込んでしまう、恐ろしい何かが。
こんな時は、いつも母さんが言っていた英雄の話を思い出した。「火の英雄がやって来る。」
彼は颯爽と現れては、闇に潜む悪党を一匹残らず打ち倒すという。
すると、テントの外に火が見えた。次々と、燃え盛るような火が……
「火の英雄さんだ!見て見て!」隣の九ちゃんに袖を引っ張られ現実に戻った熾霞は、もう一度舞台の上に目を投じた。
丁度降臨した英雄が松明を持って派手に舞い、妖怪を退ける真っ最中だった。
轟く喝采の中、熾霞は特に大きな拍手をした。
ショーが終わり、家に戻った熾霞は装備を点検し始めた——今日は夜番だ。
彼女は家を出る前に、あの使い慣れた松明を手にした。
「まだ使うの?あんたら治安署にいっぱい新品置いてるじゃないか!」
熾霞の母さんは調理をしながら声を上げる。
「こいつでいい。まだまだ百年ぐらい使えそうだしな!」
彼女は様々な演出の中でも、「灼」と呼ばれるものを特に気に入っている。
それは「火の英雄」、彼が登場する前に必ず行われるものだ。大量の松明を点けたその瞬間に、
真っ暗な舞台を照らす火花が一斉に飛び散り、木炭の癖のある匂いが一帯に満ちる。
懐かしい輝き、懐かしい匂い。
熾霞は小さい頃、両親と共に各地を転々としており、野外でテント張って寝ることも度々あった。
もちろん、それには危険が伴う。特に夜、あの漆黒の、洞洞とした闇の中に何かが居るように感じた。
少しでも気を抜けばテントごと飲み込んでしまう、恐ろしい何かが。
こんな時は、いつも母さんが言っていた英雄の話を思い出した。「火の英雄がやって来る。」
彼は颯爽と現れては、闇に潜む悪党を一匹残らず打ち倒すという。
すると、テントの外に火が見えた。次々と、燃え盛るような火が……
「火の英雄さんだ!見て見て!」隣の九ちゃんに袖を引っ張られ現実に戻った熾霞は、もう一度舞台の上に目を投じた。
丁度降臨した英雄が松明を持って派手に舞い、妖怪を退ける真っ最中だった。
轟く喝采の中、熾霞は特に大きな拍手をした。
ショーが終わり、家に戻った熾霞は装備を点検し始めた——今日は夜番だ。
彼女は家を出る前に、あの使い慣れた松明を手にした。
「まだ使うの?あんたら治安署にいっぱい新品置いてるじゃないか!」
熾霞の母さんは調理をしながら声を上げる。
「こいつでいい。まだまだ百年ぐらい使えそうだしな!」
屋上の出会い
九ちゃんと知り合ったのは、予想外の出来事からだ。
当時、熾霞はある事件を追っていた。幾晩も天井から変な声が聞こえていたが、いくら探しても何も見つからなかったという奇怪な事件。
松明を構えながら屋上で探していた熾霞は、隙間からしわしわになった「火の英雄」のポスターを見つけた。
どうしてこんな所に?
「……うわぁ!」
ポスターに手を伸ばすと、突然目の前に人が現れた。体型を見るに、まだ子供だ。
声の主はそそくさとポスターを手に取り、飛び跳ねるようにして遠方に消えて行った。
「炎~の剣を、手にした時は~」
一晩中あの子を探していた熾霞は立ち止まった。
近くの家の半開きの窓から、「火の英雄」のセリフが聞こえたからだ。それも、幼い声の。
「悪~の妖怪、打ち倒す~」
しばらく経つと、窓から小さな頭が出て、熾霞に驚きの視線を向けた。
二人は「火の英雄」好きという仲間意識からか、すぐ仲良しになった。
九ちゃん一家は今州に引っ越してきたばかりで、両親は食い扶持を稼ぐために深夜まで働かなければいけないようだ。
だから夜の屋上に妖怪が出ると友達に吹き込まれて怖がる妹を安心させるために、
九ちゃんはこうして見回りをしている。
「火の英雄を劇場で見れなかったけどね。」彼は残念そうに笑った。
「このセリフも外で盗み聞きしてたんだ。」
「でもなかなか様になってるね。今度妹ちゃんも連れて、劇場で本物の火の英雄を見てよ。
そしたら、夜でもちゃんと眠れるようになるからさ!」
「そ、そんな金ないよ。父さんも母さんも頑張ってるから……」
「じゃこうしよう。これから屋上に二度と行かない。約束してくれたらチケットを買ってあげる。どう?」
「うん……うん!」
当時、熾霞はある事件を追っていた。幾晩も天井から変な声が聞こえていたが、いくら探しても何も見つからなかったという奇怪な事件。
松明を構えながら屋上で探していた熾霞は、隙間からしわしわになった「火の英雄」のポスターを見つけた。
どうしてこんな所に?
「……うわぁ!」
ポスターに手を伸ばすと、突然目の前に人が現れた。体型を見るに、まだ子供だ。
声の主はそそくさとポスターを手に取り、飛び跳ねるようにして遠方に消えて行った。
「炎~の剣を、手にした時は~」
一晩中あの子を探していた熾霞は立ち止まった。
近くの家の半開きの窓から、「火の英雄」のセリフが聞こえたからだ。それも、幼い声の。
「悪~の妖怪、打ち倒す~」
しばらく経つと、窓から小さな頭が出て、熾霞に驚きの視線を向けた。
二人は「火の英雄」好きという仲間意識からか、すぐ仲良しになった。
九ちゃん一家は今州に引っ越してきたばかりで、両親は食い扶持を稼ぐために深夜まで働かなければいけないようだ。
だから夜の屋上に妖怪が出ると友達に吹き込まれて怖がる妹を安心させるために、
九ちゃんはこうして見回りをしている。
「火の英雄を劇場で見れなかったけどね。」彼は残念そうに笑った。
「このセリフも外で盗み聞きしてたんだ。」
「でもなかなか様になってるね。今度妹ちゃんも連れて、劇場で本物の火の英雄を見てよ。
そしたら、夜でもちゃんと眠れるようになるからさ!」
「そ、そんな金ないよ。父さんも母さんも頑張ってるから……」
「じゃこうしよう。これから屋上に二度と行かない。約束してくれたらチケットを買ってあげる。どう?」
「うん……うん!」
雷電と炎
自ら在地巡尉を志願する熾霞に、同級生たちは誰もが驚きを隠せなかった。
何度も試験を受け、苦労の末にようやく巡尉に合格した彼女の口癖は「英雄になりたい!」。
きっと何か大きい夢を抱えているに違いないと皆は確信していたが、まさか在地巡尉を志望するとは。
本人曰く「あたしは今州が好きだからね!手打ち麵も、劇場も、それに子供たちも……」
しかし本当の理由は、別にある。
ある暗い夜、まだ幼かった熾霞は追放者と対峙した。
しかし、「火の英雄」のように松明を高く掲げる彼女は、彼らにはただ滑稽に見えただけだった。
城内に潜り込んだ追放者たちは、城主の息子を攫うつもりで侵入したという。
熾霞は彼らの悪事を防ぐため、そして仲間を守るため、乱暴にふっ飛ばされても、力を振り絞って立ち上がり続けた。
彼らはそんな彼女の姿にいら立ち、そして殺意を剥き出しにして襲い掛かってきたのだ。
熾霞は眼前に迫る凶器の恐ろしさに思わず目を閉じてしまう。
だがその瞬間、空の色を変えるほどの雷鳴が轟き、追放者たちは一瞬のうちに倒された。
恐る恐る目を開けた彼女の目に映ったのは、閃光に照らされた巡尉の勲章だった。
時が過ぎ、熾霞も大きくなった。
雷光の正体を見つけたいという願いは中々叶わずにいるが、
彼女のすべきことは定まりつつあった。
いつも熱く燃える炎は、暗闇に潜みながら裁きを下す雷電にはなれない。
ならば本心に従って、自分のやり方で大事な日常を守ろうじゃないか!
心を決めた彼女は、志願者数が一番少ない「在地巡尉」に名前を強く記した。
何度も試験を受け、苦労の末にようやく巡尉に合格した彼女の口癖は「英雄になりたい!」。
きっと何か大きい夢を抱えているに違いないと皆は確信していたが、まさか在地巡尉を志望するとは。
本人曰く「あたしは今州が好きだからね!手打ち麵も、劇場も、それに子供たちも……」
しかし本当の理由は、別にある。
ある暗い夜、まだ幼かった熾霞は追放者と対峙した。
しかし、「火の英雄」のように松明を高く掲げる彼女は、彼らにはただ滑稽に見えただけだった。
城内に潜り込んだ追放者たちは、城主の息子を攫うつもりで侵入したという。
熾霞は彼らの悪事を防ぐため、そして仲間を守るため、乱暴にふっ飛ばされても、力を振り絞って立ち上がり続けた。
彼らはそんな彼女の姿にいら立ち、そして殺意を剥き出しにして襲い掛かってきたのだ。
熾霞は眼前に迫る凶器の恐ろしさに思わず目を閉じてしまう。
だがその瞬間、空の色を変えるほどの雷鳴が轟き、追放者たちは一瞬のうちに倒された。
恐る恐る目を開けた彼女の目に映ったのは、閃光に照らされた巡尉の勲章だった。
時が過ぎ、熾霞も大きくなった。
雷光の正体を見つけたいという願いは中々叶わずにいるが、
彼女のすべきことは定まりつつあった。
いつも熱く燃える炎は、暗闇に潜みながら裁きを下す雷電にはなれない。
ならば本心に従って、自分のやり方で大事な日常を守ろうじゃないか!
心を決めた彼女は、志願者数が一番少ない「在地巡尉」に名前を強く記した。
熾霞 のボイスライン
心の声・その一
昔のことを覚えてない?……それは悲しいことだよね。きっと大切な思い出も、たくさんあったはずなのに……でも大丈夫!あたしと一緒に新しい思い出、たくさん作っちゃお!
心の声・その二
馬さんのとこなら、とびっきり新鮮な食材が手に入るし、攀花さんのとこだと、すんごく美味しい料理が食べられる!あ、親戚だから贔屓してるとかじゃないよ!本当に美味しいんだから!今度一緒に食べに行こ!
心の声・その三
攀花さんが言ってたんだ。「味覚は記憶を持っている。もしかしたら、懐かしいものを食べたら思い出すかもしれない」って。けど、思い出せなくても大丈夫。美味しい料理を食べれば、絶対に気分が上がるから!やっぱみんなには楽しく過ごして欲しいじゃん?あんたには特にね。
心の声・その四
壁走りレース、ヒーローショー、それに城外の秘密基地……まだまだ一緒に行きたい場所がたくさんあるんだ。ああ、こんなに休日が待ち遠しいなんて、生まれて初めてだよ!何でだろうな……あんたと一緒にいる時間はあっという間に過ぎちゃうんだ!
心の声・その五
あたしだってわかるよ……あんたとあたしが違うことくらい……また遠い場所に行くんでしょ?だから……その時には、絶対この「火の英雄」のステッカーと、あたしが手編みしたブレスレット……それからあたし特製の「王者ラージャン」を持ってってほしい……お節介だって思われるかもしれないけど……遠くに行っても……あたしのこと、思い出してくれよな!
好きなこと
今州劇場のヒーローショーは本当にすごいんだよ!特にお正月の時なんかは賑やかで、笑顔が溢れるんだ!
悩み
ヒーローショーの主人公は「バン!バン!」だけで悪者をやっつける。でも、現実じゃそんな簡単にいかないよね。悪者は次から次へと、あっちでもこっちでも現れる。城外の残像に山賊、赤い服の謎の男……それでも、あたしが何度だって倒してみせる!
好きな食べ物
「王者ラージャン」!付ければ何でもおいしくなる!
嫌いな食べ物
好き嫌いはダメ!口に入れられるモノがあるだけいいと思え!
夢
ヒーローになる!「羽の英雄」や「火の英雄」みたいに、闇と恐怖からみんなを救うヒーローになるんだ!
伝えたいこと・その一
昔は火、今は銃。何であれ、みんなを守れるなら、あたしはこの手から離さない!
伝えたいこと・その二
子供の頃は暗闇が怖かったけど、いつも「火の英雄」が現れて、それを払ってくれた。今はもうなんてことないよ。だって今のあたしは、火を操れるんだから!
秧秧について
秧秧は優しくて美人で、声もうっとりするぐらい素敵なんだ!ただ、たまにあたしにはよくわからない、綺麗なフレーズを口にするんだよね。詩、みたいな感じ?
白芷について
たしかに白芷の口数は少ないけど……誤解しないで。決して冷たい人じゃないんだ!たくさん一緒にいたら、絶対にわかると思う……白芷には白芷なりの思いやりを表現する方法があるんだって。
吟霖について
夜空を切り裂く稲妻が、あたしの行く先を照らしてくれた。けど、誰もがその稲妻になれるわけじゃない。だったらあたしは、小さな炎でも構わない。あたしはあたしなりに、暗闇を払って、夜空を照らしてみせる。
凌陽について
ヒーローショーを観る劇場で、たまに獅子舞のパフォーマンスがあるんだ。先頭の凌陽は小柄な体格だけど、踊りはすっごくカッコいいんだ!あの動き、まるで本物の獅子みたい!
漂泊者について
強いけど、口数は少ない……瑝瓏にこんな諺があるんだ。「鼠をとる猫はやたらに鳴かぬ」……それってあんたにピッタリじゃない?
誕生日祝い
誕生日おめでとう!これ、あたしが作ったごった煮!特別に「王者ラージャン」増し増しにしたよ。熱いうちに食べて、辛さを味わってほしいな!辛い物が一番美味しいからね!
余暇・その一
今日も今日とて人助け!
余暇・その二
みんなが無事なら、あたしも頑張った甲斐があるってもんだ。
余暇・その三
今巡尉熾霞、いつでも準備オッケー。
自己紹介
今巡尉の熾霞だよ!何か手助けが必要なら、いつでも呼んで!
最初の音
正義の味方、熾霞!ここに参上!
チームに編入・その一
あたしに任せて!
チームに編入・その二
さあ、一緒に戦おう!
チームに編入・その三
ジャジャーン!
突破・その一
へへ、あんた、いいやつだな!
突破・その二
うおー!やる気満々、調子も最高!もっと火力をあげるぞ!
突破・その三
このまま行けば、今州の、いや、瑝瓏で名を馳せるスーパーヒーローになっちゃうかも?
突破・その四
身体中で優しくて暖かい炎が燃え上がるのを感じる……これが、あんたの力なのか?
突破・その五
おお……!あたしにこれほどの力が……ようやくヒーローになれたんだな、あたし!
これも全部、あんたのおかげだ。これからも、あんたと皆を守るために戦うよ!
これも全部、あんたのおかげだ。これからも、あんたと皆を守るために戦うよ!
共鳴スキル・1
これでどう?
共鳴スキル・2
バンバンバン——!
共鳴スキル・3
ドーン!
共鳴スキル・4
フーッ
共鳴スキル・5
百発百中!
共鳴スキル・6
楽勝楽勝!
共鳴スキル・7
くらえ!
共鳴スキル・8
いい感じ!
共鳴スキル・9
まだまだ!
共鳴スキル・10
一撃必殺!
共鳴スキル・11
当たり!
共鳴スキル・12
よっしゃ!
共鳴スキル・13
いけいけっ!
共鳴スキル・14
ついてなかったね。
共鳴スキル・15
こんなもんじゃないよ!
共鳴解放・1
ほらほら!
共鳴解放・2
火力全開!
共鳴解放・3
絶好調だよ!
回避
危なかった!
ダメージ・1
台詞なし
ダメージ・2
ちょっと油断した。
ダメージ・3
痛いって!
重傷・1
チッ掠り傷だ!
重傷・2
平気だよ!
重傷・3
なめんなよ!
戦闘不能・1
みんなを…守らないと…
戦闘不能・2
あぁ――
戦闘不能・3
あたしは…ヒーローだから…
音骸スキル・召喚
正義の味方、登場!
音骸スキル・変身
変身!
変奏スキル
あたしの出番のようだね!
敵に遭遇
一気に行こうか!
滑空
飛べ――
鉤縄
ヒュ――
スキャン
おお!こ、これは!?
ダッシュ
付いて来れる?
壁走り
壁走り!
補給獲得・1
おっ!大漁じゃん!何かいいモノない?見せて見せて。
補給獲得・2
ラッキー!
補給獲得・3
レアモノの予感!