情報
鑑心 VA
中国語: CV:EliseZhang
日本語: CV:安済知佳
韓国語: CV:Lee Eun Jo
英語: CV:Ioanna Kimbook
鑑心 のフォルテ調査報告
共鳴力
明鏡止水
共鳴評価報告
測定材料:周波数スペクトル報告RA1541-G
共鳴歴3年。自然と異能力に目覚めた。
音痕が左肩にあり、共鳴を果たした後も身体異常は確認されていない。
周辺環境と同調し、「風」を全身、または一部肢体に纏わせ、身体能力を向上させる共鳴能力を有する。
今回の測定では340m/sの速度でパンチを放ったが異能力数値は現在も上昇中の為、この限りではない可能性が高い。
共鳴周波数スペクトルは10個以上の共鳴源グラフと5%以上の一致を確認した。
しかし、20%以上の例は皆無であるため、具体的かつ単一の共鳴源ではないと推測。
ラベル曲線が平穏上昇し、最終的に安定した波形を見せたため、自然型共鳴者と認定する。
オーバークロック診断報告
波形、時間領域表示は安定。異常波形なし。
診断結果:安定性が高く、オーバークロック域が広い。
オーバークロック歴なし。
異能力の現状とオーバークロック歴に基づいたオーバークロック可能性は「低い」。
定期検診、メンタルケアを行う必要はない。
鑑心 の大切なアイテム&好物
雲紋避邪鏡
幼い頃、師匠からもらった不完全な鏡。気が遠くなる修行や稽古の中でも鏡を摩ると安らぎを感じるとの彼女の弁もあるが、自身に起きた変化を確認するために使ったりもする。道観に戻って、師匠が鏡を修復してくれた時、この鏡こそが自身の象徴であると彼女はようやく理解した。
クーポン収納ホルダー
初めて師匠について山から降りた時、鑑心はあらゆるクーポンを集める習慣を身につけた。彼女にとって、それは独特な生き方だけでなく、人々の温かさと親しみやすさの象徴でもある。
「特製料理……無料おまけ!」鑑心にとって、この売り手がよく使う人目を奪う手法は難解なものであり、後についている長い使用条件も全然気にしていない。
雲茸草
この屈強な植物は、風に迎えてなお姿勢を真っすぐに保てる。その姿を見るだけで、まるで山の頂きにいるような清々しい気分になる。ほとんど絶滅したといわれる植物を、鑑心がどこから入手したかは不明だ。研究員がこの植物を見た時、鑑心にどこで見つけたのを何度も確認したが、結局、彼女の短い返事の中に秘める薄い手掛かりを見つけることしかできなかった。
鑑心 のストーリー
林間の遭遇
森の中は、何やら異様な音がした。
山を登るつもりの十陵が音の方角に向かうと、木の上に乗っている幼い子供を見つけた。
「純粋で綺麗な目……稀に見る、才能の持ち主か。」
好奇心で近づいた十陵に対し、怯えた子供は更に木を登り距離を取った。
瘦せた体躯とボロボロの服から見ると、この森で随分生活したようだ。
同情に駆られた十陵は背嚢から食料を適当に取り出し、手前の地面に置いた。
食料に頬張っている子供を見てながら十陵は考えた。
この子の動きはどう見ても動物に近い……恐らく、人間としての自覚はないようだ。
道観に連れ戻し、ちゃんと育てる方がいいけど、食い扶持はどうやって……
「なぁ、坊や。この古参道を見たか?」
道に指差した十陵は続く。
「これは昔、我が師祖が山頂に目指した際、自ら切り拓いた道という。
日が落ちる前に、山頂に登り私に会えれば、弟子として迎え入れてやろう。どう?」
しかし当の子供は煎餅をかじっている一心で、何の反応も示していない。
心を決めた十陵は立ち上がって、また山道を登り始めた。
しばしば振り返って見たが子供は終始、食事に夢中し動かなかった。
ようやく断念した彼はよそ見せずに登る事をした。
もうすぐ山頂に着いた十陵は、予想外の光景を目にした。
自分の弟子は何故か知らない子供に水を渡して……いや、知らない訳がない。あれは……
「師匠!お疲れ様です!この子、どうやら自力で登ったようですが……」
「……いつの事?」
「知りません!そろそろ師匠が戻る頃と思い迎えようとする時、この子が外でしゃがんでいて……」
何かに駆られたのように、さっきまでぼ~とした十陵は急に子供に手を伸ばした。
対応に困っているような子供に対し、彼はたたその手を強く握って、
一緒に道観へ歩み始めた。
山を登るつもりの十陵が音の方角に向かうと、木の上に乗っている幼い子供を見つけた。
「純粋で綺麗な目……稀に見る、才能の持ち主か。」
好奇心で近づいた十陵に対し、怯えた子供は更に木を登り距離を取った。
瘦せた体躯とボロボロの服から見ると、この森で随分生活したようだ。
同情に駆られた十陵は背嚢から食料を適当に取り出し、手前の地面に置いた。
食料に頬張っている子供を見てながら十陵は考えた。
この子の動きはどう見ても動物に近い……恐らく、人間としての自覚はないようだ。
道観に連れ戻し、ちゃんと育てる方がいいけど、食い扶持はどうやって……
「なぁ、坊や。この古参道を見たか?」
道に指差した十陵は続く。
「これは昔、我が師祖が山頂に目指した際、自ら切り拓いた道という。
日が落ちる前に、山頂に登り私に会えれば、弟子として迎え入れてやろう。どう?」
しかし当の子供は煎餅をかじっている一心で、何の反応も示していない。
心を決めた十陵は立ち上がって、また山道を登り始めた。
しばしば振り返って見たが子供は終始、食事に夢中し動かなかった。
ようやく断念した彼はよそ見せずに登る事をした。
もうすぐ山頂に着いた十陵は、予想外の光景を目にした。
自分の弟子は何故か知らない子供に水を渡して……いや、知らない訳がない。あれは……
「師匠!お疲れ様です!この子、どうやら自力で登ったようですが……」
「……いつの事?」
「知りません!そろそろ師匠が戻る頃と思い迎えようとする時、この子が外でしゃがんでいて……」
何かに駆られたのように、さっきまでぼ~とした十陵は急に子供に手を伸ばした。
対応に困っているような子供に対し、彼はたたその手を強く握って、
一緒に道観へ歩み始めた。
強くなりたい一心
生涯かけて、強さを求む事は彼女にとっての日常。普通では真似できない日常。
「徳清師匠……この動き、合ってますか?」
「いくつか間違ったな。もう一度やるから、ちゃんと覚えるように。
武は、学ぶ速さより、正しさが物を言う。
それと……今日はもう遅い。明日に備えよう。」
「これが出来たら戻ります!師匠は先に戻ってください!」
そして夜深くまで、小さい姿は拳を振るい続いた。
「鑑心!この人は強すぎます……私たちだけじゃとても勝てません!
物資を諦めて、もう逃げましょう!」
「そうはいきません。」構えを取った彼女は断った。
「勝てないと分かっても、試してみたいです。」
「何を試したいというの!?」
「傷を負わずに……物資を取り戻す事よ。」
怯えず、恐れずに精進し続けた彼女。全ては、たった一つの目標のために。
「徳清師匠……この動き、合ってますか?」
「いくつか間違ったな。もう一度やるから、ちゃんと覚えるように。
武は、学ぶ速さより、正しさが物を言う。
それと……今日はもう遅い。明日に備えよう。」
「これが出来たら戻ります!師匠は先に戻ってください!」
そして夜深くまで、小さい姿は拳を振るい続いた。
「鑑心!この人は強すぎます……私たちだけじゃとても勝てません!
物資を諦めて、もう逃げましょう!」
「そうはいきません。」構えを取った彼女は断った。
「勝てないと分かっても、試してみたいです。」
「何を試したいというの!?」
「傷を負わずに……物資を取り戻す事よ。」
怯えず、恐れずに精進し続けた彼女。全ては、たった一つの目標のために。
愛せるために
竹を切るために出かける鑑心は、偶然に知らない道士と会った。
知らない人だけど、向こうは話しかけてきた。
「才はある。が……まだ人ではないな。」
「私?私は人ですよ。」
「人を愛せるこそ人となる。君にはまだ無理かな。」容父は彼女の目に突き刺すような視線を向けた。「純粋。そして空虚。」
「愛せますよ。師匠を、皆を。」
「かはははっ!わしが言う愛は、苦難に満ちた地を、見知らぬ民を愛することじゃ。」
「十陵師匠の言う、同じ事です。それは何になりますか?」
「下の道は、森にある。中の道は、街にある。上の道は、戦にある。術だけを学び、山に籠ってるだけじゃ、
道に極めるなんぞ夢の夢。聖人になる為には、人を知らなければならん。
この問が出る自体は、欲にまみれ修行を疎かになる証左。
一度、その溢れた向上心を捨てる方が、目指した境地への悟りも開けるかもしれんぞ。」
「こういう愛は……どう学べますか?」
「君は、まだ一度も山から降りた事はないな?」
「そうです。」
「そうじゃな。そろそろ、俗世に混ぜる頃じゃな。
そこに、君のほしい答えがきっとあるぞ!」
「これは容父師匠!お久しぶりです!」
「鑑心か!ここで会うのも縁だ。またわしと一緒に、人助けに励もうじゃないか!」
「はい!喜んで!」
感謝の言葉と暖かい握手で自分の努力を実感した鑑心に、
笑顔を取る時間もちょっとづつ増えて、心のもやもやも晴れて行った。
知らない人だけど、向こうは話しかけてきた。
「才はある。が……まだ人ではないな。」
「私?私は人ですよ。」
「人を愛せるこそ人となる。君にはまだ無理かな。」容父は彼女の目に突き刺すような視線を向けた。「純粋。そして空虚。」
「愛せますよ。師匠を、皆を。」
「かはははっ!わしが言う愛は、苦難に満ちた地を、見知らぬ民を愛することじゃ。」
「十陵師匠の言う、同じ事です。それは何になりますか?」
「下の道は、森にある。中の道は、街にある。上の道は、戦にある。術だけを学び、山に籠ってるだけじゃ、
道に極めるなんぞ夢の夢。聖人になる為には、人を知らなければならん。
この問が出る自体は、欲にまみれ修行を疎かになる証左。
一度、その溢れた向上心を捨てる方が、目指した境地への悟りも開けるかもしれんぞ。」
「こういう愛は……どう学べますか?」
「君は、まだ一度も山から降りた事はないな?」
「そうです。」
「そうじゃな。そろそろ、俗世に混ぜる頃じゃな。
そこに、君のほしい答えがきっとあるぞ!」
「これは容父師匠!お久しぶりです!」
「鑑心か!ここで会うのも縁だ。またわしと一緒に、人助けに励もうじゃないか!」
「はい!喜んで!」
感謝の言葉と暖かい握手で自分の努力を実感した鑑心に、
笑顔を取る時間もちょっとづつ増えて、心のもやもやも晴れて行った。
これも修行!
「鑑心……これは、わしが奢る最後の一食じゃ。今後は……自ら食費を稼ぐ。いいな?」
「でも……ズルズルッ……容父師匠。私……ズルズルッ……占いなんて無理ですよ。」
「稼ぐと言っても、手段は大量にあるぞ。物は試しじゃ。
あらゆる仕事をこなせるのも、修行の一種と言える。」
それから、彼女は人助けも兼ねて、色んな仕事をやり始めた。
要領が得るまでの時間は人より長いけど、教えに忠実で一心不乱の姿勢は多くの好評を受けた。
「鑑心さん!あんたのお陰で客は増えたな!あと、あの食事療法のレシピ、うちに教えてもらえないだろうか?
かなり好評のようだし、看板メニューとして売り出しても悪くないでな。これは、今月の給料!これからも頼むよ!」
「はい、勿論です。後で書き留めますね。」
「うちに来たから、店も随分綺麗になったもんだ。あんたほど真面目で勤勉な人は、滅多にないね。」
「これも、前の仕事で学んだ整理整頓の方法があります。何なら、これも一緒に書きましょう。
……そういえば、さっきのお客さんは変な紙切れで支払ったようですが……便利ですね、けん……けんきゅういんの発明。」
「紙切れ?……どんな紙切れで、どう支払った?」
「銀色の紙切れを持って、ここで、ペチッと。」
「鑑心さん……さては騙されたね。ペチッってだけで支払える紙切れとは、どう考えても噓だ。」
「発明ではないのか……金を取り返してきます。」
「ケンカだけはするなよ!あくまでも穏便に……」
「わかりますよ。行ってきます!」
「でも……ズルズルッ……容父師匠。私……ズルズルッ……占いなんて無理ですよ。」
「稼ぐと言っても、手段は大量にあるぞ。物は試しじゃ。
あらゆる仕事をこなせるのも、修行の一種と言える。」
それから、彼女は人助けも兼ねて、色んな仕事をやり始めた。
要領が得るまでの時間は人より長いけど、教えに忠実で一心不乱の姿勢は多くの好評を受けた。
「鑑心さん!あんたのお陰で客は増えたな!あと、あの食事療法のレシピ、うちに教えてもらえないだろうか?
かなり好評のようだし、看板メニューとして売り出しても悪くないでな。これは、今月の給料!これからも頼むよ!」
「はい、勿論です。後で書き留めますね。」
「うちに来たから、店も随分綺麗になったもんだ。あんたほど真面目で勤勉な人は、滅多にないね。」
「これも、前の仕事で学んだ整理整頓の方法があります。何なら、これも一緒に書きましょう。
……そういえば、さっきのお客さんは変な紙切れで支払ったようですが……便利ですね、けん……けんきゅういんの発明。」
「紙切れ?……どんな紙切れで、どう支払った?」
「銀色の紙切れを持って、ここで、ペチッと。」
「鑑心さん……さては騙されたね。ペチッってだけで支払える紙切れとは、どう考えても噓だ。」
「発明ではないのか……金を取り返してきます。」
「ケンカだけはするなよ!あくまでも穏便に……」
「わかりますよ。行ってきます!」
境界への憧れ
肉体と武術の鍛錬だけじゃ道を極めない。成長し続けた鑑心さんは、自分で突破口を探さなければいけない。
「気は、心のままに流れるもの。人世で過ごした日々に、あなたの道を拓ける「何かが」あるはずだ。
それと誠実に向き合う事で……更なる力を授けるだろう。」
十陵に教えてを乞う彼女はそこから、また昔のように修行し始めた。
道は、すなわち天地万物を司る理。
人を愛せるようになった彼女は、この思いを拳に纏い、集中を最大限に高め、最も普通の技で稽古を行った。
それも、技ごとに三千回を繰り返した。最初は激しい感情も段々と落ち着き、やがて心に刻んだ「信念」となった。
来る日も来る日も、彼女は同じ場所に立ち、三千回の稽古をしていた。
やがて芝居で正座した時も、風の、草の中に潜んだ自然を感じるようになった。自然と共にあるようになった。
信念のある心は、柔らかい物腰と確固たる意志をもたらし、そして強い力として表す。
今の彼女には、もはや修行の場所を選ぶ必要もない。
例え騒めいた街でも、彼女は目には純粋で愛が溢れている世界に見える。
この愛が——世界が続いていく限り、これからも彼女はますます強くなるだろう。
「気は、心のままに流れるもの。人世で過ごした日々に、あなたの道を拓ける「何かが」あるはずだ。
それと誠実に向き合う事で……更なる力を授けるだろう。」
十陵に教えてを乞う彼女はそこから、また昔のように修行し始めた。
道は、すなわち天地万物を司る理。
人を愛せるようになった彼女は、この思いを拳に纏い、集中を最大限に高め、最も普通の技で稽古を行った。
それも、技ごとに三千回を繰り返した。最初は激しい感情も段々と落ち着き、やがて心に刻んだ「信念」となった。
来る日も来る日も、彼女は同じ場所に立ち、三千回の稽古をしていた。
やがて芝居で正座した時も、風の、草の中に潜んだ自然を感じるようになった。自然と共にあるようになった。
信念のある心は、柔らかい物腰と確固たる意志をもたらし、そして強い力として表す。
今の彼女には、もはや修行の場所を選ぶ必要もない。
例え騒めいた街でも、彼女は目には純粋で愛が溢れている世界に見える。
この愛が——世界が続いていく限り、これからも彼女はますます強くなるだろう。
鑑心 のボイスライン
心の声・その一
いい腕だ。ここは貧道と一つ、勝負をしないか?
君ほどの強者、戦わずにはいられない!
君ほどの強者、戦わずにはいられない!
心の声・その二
君の博識ぶりには正直驚いた。貧道も山を下り、それなりの常識を身につけたはずなのだが……
まだまだ知らない物が多いようだ。これからは、君に聞いてもいいか?
あまり飲み込みが早い方じゃないけど……よろしく!
まだまだ知らない物が多いようだ。これからは、君に聞いてもいいか?
あまり飲み込みが早い方じゃないけど……よろしく!
心の声・その三
貧道のいる道観は山頂にある。一般人じゃとても辿り着けないが、そこからの景色は格別。君なら……簡単に登れそうだ。今度、貧道が道案内してあげよう。……ふふっ!前から言ってみたかったんだ!
心の声・その四
理解の遅い貧道にとっての望みは、拳法を極める事だけ……
しかし、昔から知勇兼備で正直な人に憧れている。
そう、例えば君のような……。師匠たちを除けば、君は一番敬服に値する人なんだ。
しかし、昔から知勇兼備で正直な人に憧れている。
そう、例えば君のような……。師匠たちを除けば、君は一番敬服に値する人なんだ。
心の声・その五
自然に溶け込む事が大好き。
鳥の囀り、優しい日差し……爽やかな風が身を包み、全てが調和する。
でも……君と一緒にいる時も、似たような感じがした。
鳥の囀り、優しい日差し……爽やかな風が身を包み、全てが調和する。
でも……君と一緒にいる時も、似たような感じがした。
好きなこと
拳法の技術を磨き、修行して強くなる事が好き。
でも修行の場所は……別にどこでもいい。川にも山にも、ざわめく市場にも……
それぞれの「気」があって、それを感じ取る事ことも修行だから。
でも修行の場所は……別にどこでもいい。川にも山にも、ざわめく市場にも……
それぞれの「気」があって、それを感じ取る事ことも修行だから。
悩み
強い相手が中々現れない事かな。組み手は強くなる為の一番の方法だからね。
でも別にそこまで拘る必要もないか。どんな修行でも、無駄になる事はないからね。
でも別にそこまで拘る必要もないか。どんな修行でも、無駄になる事はないからね。
好きな食べ物
鍋魁!道観でたくさん食べたんだ。よく師匠たちからも譲ってもらって……
それと、十陵師匠は、貧道は昔、鍋魁の匂いに釣られて道観に来たと言っていたけど……
冗談が多い人故、今でも半信半疑だよ。
それと、十陵師匠は、貧道は昔、鍋魁の匂いに釣られて道観に来たと言っていたけど……
冗談が多い人故、今でも半信半疑だよ。
嫌いな食べ物
嫌いな食べ物はないかな。食材は組み合わせ次第で種々の功が出る。
味も舌触りも単なる性質。調理次第で何にでも生まれ変わるのさ。
味も舌触りも単なる性質。調理次第で何にでも生まれ変わるのさ。
夢
拳を極めることで心を修め、いつか天道に触れて境界に至る……かな。
伝えたいこと・その一
この雲紋避邪鏡は……小さい頃、十陵師匠がくれた。
道を修め身を清め、端正な態度で万物と接するという意が込められている。
身につける理由は、この教えを思い出す度に、
師匠たちが傍にいるような感じがするから……
道を修め身を清め、端正な態度で万物と接するという意が込められている。
身につける理由は、この教えを思い出す度に、
師匠たちが傍にいるような感じがするから……
伝えたいこと・その二
貧道が初めて山頂に登った時、信じられない速さで道観に着いたと、十陵師匠が言っていた。
素早いけど知性がないとか、動物のような言動を取っていたとか……。
しかし貧道は一切覚えてない。物心が付いた頃には、すでに道観で修行していたからね。
素早いけど知性がないとか、動物のような言動を取っていたとか……。
しかし貧道は一切覚えてない。物心が付いた頃には、すでに道観で修行していたからね。
熾霞について
よく組み手に付き合ってくれる熾霞。見事な銃の腕を持っていて、いつもいい修行相手になってくれるよ。
純粋で誠実な態度と、強さを求める姿勢も気に入ってる。いい友達になれそうだ。
純粋で誠実な態度と、強さを求める姿勢も気に入ってる。いい友達になれそうだ。
淵武について
雷煌拳の道場に挑戦した事があるんだけど……あれはいい勝負だったね。
あと、淵武おじさんの流派は貧道の風儀拳と実は非常に近い関係にあると十陵師匠に教わった。それと……淵武おじさんには何かとんでもない過去があるようで……
でも当人は話したくないようだから、この話はなしにしようか!
あと、淵武おじさんの流派は貧道の風儀拳と実は非常に近い関係にあると十陵師匠に教わった。それと……淵武おじさんには何かとんでもない過去があるようで……
でも当人は話したくないようだから、この話はなしにしようか!
誕生日祝い
同門の者と師匠たちを祝う時は、決まって桃饅頭を作っていた。
……はい、これは貧道の手作り桃饅頭だ。お誕生日おめでとう!
……はい、これは貧道の手作り桃饅頭だ。お誕生日おめでとう!
余暇・その一
およ?
余暇・その二
己を知る事、すなわち……うん?
余暇・その三
確かこれは……はっ!……ひぃぃ!
自己紹介
風儀拳の使い手、鑑心。……よろしければ、組み手をお願いできるか?
最初の音
欲を無くせば、心は自然と静まる。心が静まれば、人は自然と悟りを開く。
チームに編入・その一
強い相手を求めて……
チームに編入・その二
よろしく。
チームに編入・その三
全力で参る!
突破・その一
違う方法だけど、師匠が教えた修行と似てる感じだ……上手く言えないけど……
突破・その二
……今回は順調のようだね。ありがとう!
突破・その三
まるで群山に囲まれ、霧に包まれたよう……
内より出ずる力は、せせらぎのようにゆっくりと流れ出す……
そういう感じか!ちゃんと言葉にできたよ!
内より出ずる力は、せせらぎのようにゆっくりと流れ出す……
そういう感じか!ちゃんと言葉にできたよ!
突破・その四
生まれ変わった気分だ。なんだか些細な「気」すらも感じ取れるようで……
ああ、ごめん!怪我してないか?こういうのはしばらく控えた方がいいね……
もっと修行しなきゃ。とにかく、今回もありがとう!
ああ、ごめん!怪我してないか?こういうのはしばらく控えた方がいいね……
もっと修行しなきゃ。とにかく、今回もありがとう!
突破・その五
そんな……本当に、ありがとう。ここまでしてくれるなんて……師匠たち以外に、ここまで贔屓してくれるのは君だけだ。どう報いればいいだろうか……かつては拳を極めるだけに、この人生を費やしてきた……しかし、これからは君の夢を叶える為に捧げよう。……長い間心にあった懊悩が、ようやく吹っ切れた。
共鳴スキル・1
風を受け入れ……
共鳴スキル・2
……飛べ!
共鳴スキル・3
……見えた!
共鳴解放・1
「気」は、不滅!
共鳴解放・2
天地万象のままに!
共鳴解放・3
この手に集え!
パリィ
鎮まれ!
ダメージ・1
台詞なし
ダメージ・2
危なかった。
ダメージ・3
気を付けないと……
重傷・1
っく…まだまだ!
重傷・2
いい修行だ。
重傷・3
お見事!
戦闘不能・1
生まれ変わるだけさ……
戦闘不能・2
「道」は死なない……
戦闘不能・3
また芽吹く、その日まで……
音骸スキル・召喚
いけ!
音骸スキル・変身
こうか?
変奏スキル・1
祓え!
変奏スキル・2
魔を討たん!
敵に遭遇
何かが……来る。
滑空
おぉ……早い!
鉤縄
台詞なし
スキャン
これは……なんだ?
ダッシュ
台詞なし
壁走り
台詞なし
補給獲得・1
充足を知る事こそ、何よりの幸せ。
補給獲得・2
これは……?
補給獲得・3
ほどほどにね。