セクション 1

NPC

{NICKNAME}先生、急用なんだ！

NPC

道端で子猫を数匹見つけたんだけど、雨が降ってて、母猫も傍にいないみたいなんだ。どうすればいいかな？

母猫を待ってみたら？エサを探しに出かけたのかもしれないし病気にならないように、雨を避けられる場所に移したほうがいい{F#よ}{M#}家に連れ帰って、子猫の下僕になろう

Player

母猫を待ってみたら？エサを探しに出かけたのかもしれないし

NPC

うん、僕もそう思ってた。だから雨に濡れないように紙傘を差してあげたんだ

NPC

母猫が帰ってきた時に子猫が見つからなかったらダメでしょ。だから、他の場所にも移せないんだ

NPC

この子たちを見てると、はぁ……

Player

どうしたの？

NPC

僕は生みの親に会ったことがないんだ。僕に会いたくないのかな。それとも、もういないのかな……

NPC

でも僕は両親のことを覚えてないし…まあいいか

NPC

物心がついた頃から、将軍が僕を教え、導いてくれてたんだ

{F#あんた}{M#お前}も大変なんだ{F#ね}{M#な}将軍も大変だ{F#ね}{M#な}

Player

{F#あんた}{M#お前}も大変なんだ{F#ね}{M#な}

NPC

僕は大丈夫だよ。それに、僕の面倒を見てくれてる将軍のほうが大変だと思う

NPC

あ、母猫が帰ってきた

Player

これで安心だ{F#ね}{M#な}！

NPC

じゃあ僕も行くよ。話を聞いてくれてありがとう

NPC

それと先生、このことは秘密だよ。もう大人だから、指切りはしなくてもいいよね