セクション 1

NPC
NPC
今少し話せますか?
Player
Player
大丈夫だけど、どんな話がしたい{F#の}{M#んだ}?
NPC
NPC
時間はあるようですね、よかった
NPC
NPC
ちょうど任務が終わったところなのですが、少し気になることがあったので、あなたに聞きたいと思いまして
NPC
NPC
十王司に、ネット上で「魔陰の身に堕ちた」と繰り返し投稿している人物がいる、というメッセージが届いたんです
NPC
NPC
その投稿の数があまりにも多いので
NPC
NPC
十王司は救難信号の可能性が高いと判断しました
NPC
NPC
そのため、私が調査に向かったのですが……
Player
Player
まさか本当に魔陰の身に堕ちてた{F#の}{M#のか}?
NPC
NPC
いいえ
NPC
NPC
魔陰の身の兆候すらありませんでした
NPC
NPC
魔陰の身に堕ちていないことが確認できたので、私も少し暇な時間ができたというわけです
NPC
NPC
それで、あなたに聞きたいのですが…彼はどうして自分が魔陰の身に堕ちたなどと言いふらしているのだと思いますか?私には理解できません
Player
Player
魔陰の身に堕ちたって言えば、やりたい放題できるからじゃないかな
PlayerAuto
PlayerAuto
「俺を怒らせるんじゃないぞ、何しろ魔陰の身に堕ちてるんだからな」みたいな
NPC
NPC
なるほど、理解しました
NPC
NPC
つまり自分の言動に責任を持ちたくないのですね
NPC
NPC
ですが、私にとって「魔陰の身」は冗談で済ませられる言葉ではありません
NPC
NPC
ありがとうございます。あなたと話したことで多くを学べました