セクション 1

NPC
NPC
大きな箱を買いたいです。
Player
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物が多すぎて入りきらないの{F#}{M#か}?
NPC
NPC
はい!それに昨日のお客様がくれた爆発雲キャンディもあるし、引き出しはもう色んな星のお土産でいっぱいで……
NPC
NPC
いくつか分けましたので、今度アナタに差し上げますよ!
NPC
NPC
あのキャンディ、食べた時は辛いミントみたいなんですが、後味は爽やかで甘いんですよ!この味は、あのお客様のイメージにぴったりです。
NPC
NPC
彼は体が大きくて顔が怖く、大きな斧を背負っていてまるでボス・ストーンみたいでした。
NPC
NPC
ボクは接客に向かう前、しばらく心の準備をしていたんですが……
Player
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そんなお客さんがキャンディをくれるなんて、ギャップにシビれる{F#ね}{M#な}
NPC
NPC
そうなんです。彼に荷物を運ぶか聞いた時なんかは、特に気を遣いました。でも、彼が黙っている姿を見て、ボクはもっと怖くなって、うっかり転んでしまったんです!そして起き上がった時には、お客様はすでに自分で荷物を持って、エレベーターで階を上がっていました……
NPC
NPC
幸い、部屋の掃除の時はミスもなかったですし、彼の夢境の客室の時計も直してあげました。その後、また彼の部屋に行くと本人は不在でしたが、爆発雲キャンディが置いてあったんです。ボクはホッとしました…認められた気がして、嬉しかったです!
NPC
NPC
ということはつまり…このまま頑張れば、ボクは一生食べきれないほどのキャンディを、お客様から頂けるんじゃないでしょうか!
Player
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そうかもしれないけど、虫歯になる{F#よ}{M#ぞ}!子どもは歯を大切にしないと
NPC
NPC
ボクはもう子どもじゃありません!前に虫歯になったことはありますが、それからはずっと気をつけています!
NPC
NPC
あ、お客様を迎えに行く時間だ。またお話しましょう!
NPC
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