セクション 1

NPC

{NICKNAME}さん、羅浮の諦聴は普段どこに出没するか知っていますか？

Player

知ってる！星槎海の埠頭！

PlayerAuto

見つからなかったら何度か大声で呼べばいいって、なのが言ってた

NPC

何度か大声で…それはあまりいい案とは言えませんね

NPC

以前宣夜通りで見かけたことがあるんですが、その時は道端にある屋台のテーブルの脚をすごい勢いでかじってました

NPC

その姿はとても可愛らしいものでしたが…残念ながら、テーブルの脚はかじるものではありません

きっとテーブルの脚で歯を磨いてたんだ{F#ろうね}{M#ろうな}テーブルの脚をかじって壊した{F#の}{M#のか}？屋台の店主、諦聴に弁償させるつもりだったりして……

Player

きっとテーブルの脚で歯を磨いてたんだ{F#ろうね}{M#ろうな}

NPC

さすがは工造司の機巧ですね

NPC

ですが、テーブルの脚には色がついていても味がしませんので、かじったところで面白くないでしょう

NPC

なので、一度戻って諦聴にさまざまな味の歯磨き棒を作ってあげることにしたんです。その時は羅浮ですることもありませんでしたから、いい暇潰しになりました

Player

どんな味がある{F#の}{M#んだ}？

NPC

この子の好みを探るために、とりあえず普通の味の歯磨き棒を買ったんです

NPC

それに改良を加え、シナモン、ミント、チーズの欠片を少し追加しました

NPC

もちろん、唐辛子も……

NPC

というのは冗談で…ちょうど今、唐辛子のような見た目をした、まったく辛くない菓子を作ろうとしていまして

NPC

材料が少し余っているので、それでもう少し歯磨き棒を作ってあげようと思っているんです

NPC

しかし残念ながら、しばらくは食べられなくなってしまいます

NPC

縁があれば、また今度会いに行きましょう